個展 Phantom Flowers by katagiri atsunobu

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Phantom Flowers
華道家 片桐功敦 個展

会場:ギャラリー交差611  〒730-0015 広島県広島市中区橋本町6-11 
会期:2017.8.1(火)〜8.14(月)11:00-20:00 
会期中無休 (8月6日は18:30迄)
入場料:500円 

お問い合わせ 082-222-2504 galleryintersection611@gmail.com


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ギャラリー交差611では華道家・片桐功敦の展覧会を開催します。片桐は2013年より東日本大震災のよる津波と東京電力福島第一原子力発電所の事故という二重の災害に見舞われた福島県沿岸部に長期滞在し、当時は放射能汚染の影響で無人となってしまった町で、誰に見られることもなく咲く花々をいけて、記録してきました。片桐は放射能汚染という現代人が望んだ文明の発展の末路と、汚された大地でも力強く咲き続ける植物の姿を写真に撮り続ける中で、世界で初めて原子力爆弾による想像を絶する大量被曝を体験した広島の町へ憶いを抱くようになりました。今展覧会では8月6日の原爆投下から時を待たずして咲いたといわれる夾竹桃やカンナの花などの植物にくわえ、今も広島平和記念資料館に展示される住友銀行広島支店入り口の階段に残る人影をモチーフとした、いけばなのインスタレーションを展示いたします。
またギャラリー内カフェエリアでは、2013年から2015年にかけて福島県沿岸部の帰宅困難地域に咲いていた花々を実際にいけて、撮影したいけばな作品の写真群も展示いたします

関連イベント

□蔦屋家電2階 <お問い合わせ> 082-264-6511
•7/30 (日) 15:30 -
ART & TALK vol.3  参加費:1000円
「そこに咲いていく花〜福島第1原発30km圏内に咲く花たちが語ることば〜」

□ギャラリー交差611 <お問い合わせ>082-222-2504
•8/1 (火) 19:00 -
オープニング レセプション 入場料のみ

•8/3 (木) 19:00 - 20:30  
<いけばなワークショップ> 
「祈りのかたち~広島、象徴の花々をいける~」 
参加費:7000円 (花、教材費含む) 
定員:10名 (要予約)

•8/5 (土) 17:00 -
<対談+ライブパフォーマンス> 参加費:1000円(入場料込み)
「原爆ドームのみかたが変わった日~福島からの眼差~」
片桐功敦(華道家) /二上文彦(南相馬市博物館学芸員)/狐火(ラッパー)

Sacrifice~福島第一原発30km圏内の花たちが語る言葉~ by katagiri atsunobu

片桐功敦 SACRIFICE〜福島第一原発30km圏内の花たちが語る言葉〜

 

会場 8/ART GALLERY Hikarie

会期 2017年4月11日(火)〜2017年4月23日(日)

協力 はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト 南相馬市博物館 青幻舎

 

オープニングパフォーマンス「フレコニアン紀に咲く花、その言葉」

片桐功敦(いけばなパフォーマンス)×狐火(ポエトリーリーディング+ラップ)

※パフォーマンス前に南相馬市博物館学芸員・二上文彦氏 によるギャラリートークがございます。

2017年4月11日(火)

時間 18:30 – 20:00

会場 渋谷ヒカリエ8/CUBE 

料金 入場無料(予約不要)

 

クロージングトーク

対談「鎮めの作法~被災地とアートの関わりについて~」

赤坂憲雄(民俗学者、福島県立博物館館長)×片桐功敦(華道家)

2017年4月23日(日)

時間 15:00 – 17:00(14:30開場)

会場 渋谷ヒカリエ8/COURT

料金 入場料1,000円(要予約)

申し込み方法 下記の内容にて、メールでご応募ください。

 宛先:event@tomiokoyamagallery.com

 件名:「4/23トークイベント参加希望」

 本文:お名前/連絡先

※募集人数に達し次第、締め切らせていただきます。

白い祈り/黒い原罪 by katagiri atsunobu

白い祈り/黒い原罪 

花・片桐功敦 インスタレーション・ハタノワタル

 

日時 2017年3月31日(金)〜4月3日(月)

   午前11時〜午後7時 入場無料

 

会場 主水書房 

   〒590-0041 大阪府堺市堺区陵西通2−15

   電話 072-227-7980

      email info@mondebooks.net

   HP http://mondebooks.net

 

2012年より活動を休止していた主水書房では5年ぶりの展覧会に「白い祈り/黒い原罪」と題し、華道家・片桐功敦と和紙作家・ハタノワタルによるインスタレーション作品を展示いたします。近年の二人の活動の共通点に東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故による放射能汚染の問題への取り組みがあります。片桐は2013年〜2015年にかけて福島県南相馬市に拠点を移し、放射能汚染による避難を余儀なくされた地域に咲く花を生ける活動を続けてきました。ハタノは京都府綾部市に続く黒谷和紙の作家として原料である楮を育て、和紙を漉くという自然に根ざしたものづくりをするなか、原発事故による土壌、水質の汚染への問題意識を問いかけるインスタレーションを発表してきました。2011年3月11日の出来事が徐々に風化していくなか、再度あの日を考え直すために、二人の作家が作り出すだす空間。是非ご高覧ください。

 

 

片桐功敦

1973年大阪生まれ。華道家。1997年、24 歳で大阪府堺市に続くいけなば流派、花道 みささぎ流の家元を襲名。片桐のいけなば のスタイルは伝統から現代美術的なアプロー チまで幅広く異分野の作家とのコラボレー ションも多数。小さな野草から、長年のテー マでもある桜を用いた大規模ないけばな作 品まで、その作品群はいけばなが源流とし て持つ「アニミズム」的な側面を掘り下げ、 花を通して空間を生み出している。2013 年より文化庁助成事業「はま・なか・あいづ 文化連携プロジェクト」の招聘作家として 福島県南相馬市に長期滞在して多数のい けばな作品を制作。その成果が「Sacrifice ~未来に捧ぐ、再生のいけばな~ 青幻舎 刊」として上梓された。

 

 

ハタノワタル

1971年淡路島生まれ。和紙作家。1995年多摩美術大学絵画科油画専攻を卒業後、自らの絵の製作に用いていた黒谷和紙に興味を持ち京都府綾部市の黒谷和紙研修生となる。以後、同地で紙漉きに従事し、黒谷和紙の普及につとめる。近年は製品である和紙の販売だけにとどまらず、和紙を用いた内装、造形作品、絵画、書と和紙の可能性を押し広げる活動を続けている。また2014年より自らが運営に関わる野外アート展覧会「森の展示室」に於いて、3月11日に漉いた紙を3月12日に森にし、土に還すインスタレーションを発表している。